産業廃棄物の処理方法をご紹介!
和歌山県紀の川市に拠点を構える「株式会社大瀧商店」では、産業廃棄物の回収・処理を行っています。
今回は、産業廃棄物の処理方法についてご紹介いたします。
1.収集運搬
収集運搬は産業廃棄物をトラックなどに積み込み、処分場へ運ぶことを指します。基本的には収集運搬に産業廃棄物を保管することは含まれません。収集運搬を事業として行う場合には産業廃棄物収集運搬業を営むための許可を管轄の都道府県に申請し、取得する必要があります。
2.中間処理
産業廃棄物の処理のうち、中間処理にあたるのは焼却炉や圧縮施設などで廃棄物を減量化・減容化・安定化・無害化・資源化することです。方法はとくに限定されていないため、選別、分級、薬剤処理、切断、混練、乾燥、脱水など多岐にわたります。収集運搬と同じく中間処理を事業として行うためには、都道府県に産業廃棄物処分業を営む許可を得なくてはなりません。
3.最終処分
最終処分は産業廃棄物処理の最後の作業です。中間処理が完了した産業廃棄物を土に埋める「埋立」と海に投棄する「海洋投入」の2つの方法があります。最終処分を行える場所は限られており、新たに処分を行う土地を確保するためには近隣住民の理解を得なくてはなりません。産業廃棄物の排出量をいかに減らしていくかが今後の課題となっています。
弊社では、産業廃棄物を回収しリサイクルを行っており、環境に配慮した処分方法をご提案いたします。
産業廃棄物の処理をご検討中のお客様は、ぜひ弊社までお問い合わせ下さい!