産業廃棄物と一般廃棄物の違いについて
廃棄物には大きく分けると「産業廃棄物」と「一般廃棄物」があり、この二つの廃棄物の違いは廃棄物処理法で定められています。
ここでは、産業廃棄物と一般廃棄物のそれぞれの特徴をまとめています。。
◇産業廃棄物とは
事業活動でから生じる廃棄物で製造工程や製品の生成する際に排出されるもので、廃棄物処理法にて定義されている20種類あります。
例をあげると廃油や合成樹脂くず、合成繊維くず、鉄鋼や非鉄金属の破片、がれき類、繊維くず等があります。
また、廃油や廃酸、廃アルカリのように毒性や爆発性のあるものは「特別産業廃棄物」として廃棄方法が異なります。
◇一般廃棄物とは
一般廃棄物は一般家庭で出る可燃ゴミ、不燃ゴミ、粗大ごみや事業系の紙くず、木くず、し尿等があります。
また、一般廃棄物でもテレビや電子レンジなどのPCBが含まれるものや汚泥などは「特別一般廃棄物」になります。
間違いやすのが紙くずは建設業やパルプ製造業等の特定の業種で排出される廃棄物は産業廃棄物となり、一方でオフィスでのコピーや書類等は一般廃棄物となるのです。
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