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過去の努力の積み重ねだけでなく、未来へのビジョンが問われる時代に

こんにちは!
和歌山県紀の川市にある「株式会社 大瀧商店」です。
HPをご覧くださり、ありがとうございます。


私たちは、プラスチック材の回収をメインとした
産業廃棄物の処理を手掛ける会社です。
質にこだわり、環境に配慮したリサイクル製品の開発に取り組みます。


日本には、容器包装リサイクル法があります。
そのため、この法律に従って回収されたプラスチック製容器包装は
全量がリサイクルされています。


しかし、使用されたプラスチック製容器包装のうち
このルートで処理されているのは一部にすぎません。


特に食品容器は内容物のよって、リサイクルしにくいため
かなりの量が焼却されていると言われ
廃プラスチック全体でみると、リサイクルされているもの
(材料リサイクル・ケミカルリサイクルなど)は
27%程度(2017年:プラスチック循環利用協会のデータによる)
にとどまっているのが現状です。


しかし、2019年のプラスチック資源循環戦略では
2030年までに使い捨てプラスチック製容器包装を
累積25%排出抑制することを目標とするなど
リデュースの推進は強調されています。


ひとりひとりの意識を高めていくことが
今後ますます求められていくのではないでしょうか。


もっともシンプルな方法は「使わないこと」ですが
ほかにも方法はあります。


・軽量化
・紙製に切り替える
・繰り返し使えるものにする
・使用後にも資源として再生利用する


どれがベストなのかは、使用目的によりけりですが
そうした取り組みが問われる時代になってきたといえるでしょう。
同時に、その変化をビジネスチャンスとして捉えることもできると考えております。

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