廃プラスチックの処理とリサイクルの種類について知っておきたい
私たちが毎日快適に過ごすために欠かせないプラスチック製品。
家の中でもオーディオ製品、リモコン、エアコン、コンセント、照明器具、ペットボトル、トレイ、お皿、ボウル、ラップ、炊飯器、冷蔵庫、電子レンジなど挙げればきりがないほど様々な製品に使用されています。
そんな家庭から出る廃プラスチックはどのような流れで処理し、リサイクルされるのか知っているようで知らない方は多いのではないでしょうか。
まずは家庭からの廃プラスチックは資源ごみ、不燃ごみ、可燃ゴミに分けられます。
プラスチックのリサイクルの種類はマテリアルリサイクル・ケミカルリサイクル・サーマルリサイクルと大きく3つに分けられます。
マテリアルリサイクルとは廃プラスチックを溶かして再び土木建築資材やベンチ、シート、コンテナといったプラスチック製品やプラスチックの原料として再生し、利用する方法。
ケミカルリサイクルとは廃プラスチックを科学的に分解しガス化・油化・高炉還元剤などの化学原料に再生します。
サーマルリサイクルとは廃プラスチックを焼却して熱エネルギーとして回収するか固形燃料にして利用する方法。
廃棄物発電や熱利用焼却、固形燃料、セメント燃料などが挙げられます。
和歌山県紀の川市を拠点とし、製造業者様から排出される廃プラなどの産業廃棄物や、建築業者様の施工後の廃材の回収を行い自社でのリサイクルを行うことで、積極的に再資源化を行っています。
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