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リサイクル可能な産業廃棄物の種類について

株式会社大瀧商店では、産業廃棄物のリサイクルに関する業務を行っております。本記事をご覧の方の中には、自社で取り扱っている産業廃棄物をリサイクルしたいと検討をされている方もいらっしゃるかもしれません。ところで、どのような種類の産業廃棄物であれば、リサイクルをすることができるといえるのでしょうか。

まず第一に、潤滑油、洗浄湯、溶剤、タールピッチなどの廃油は工業用の石鹸の原料や飼料としてリサイクルされます。また、合成樹脂くず、合成繊維くず、合成ゴムくずなどの廃プラスチック類は衣類やカーペットにリサイクルされます。そして、廃チップ、梱包材くず、板切れなどの木くずは、紙や建材、マテリアル用のチップとして再利用されます。さらに、パルプ廃液から生じる汚泥や珪藻土かすなどはセメントの原熱料などにリサイクルされます。

株式会社大瀧商店では、あえて処理及びリサイクルが困難となっている、問題のある廃棄物をエコマイト(製鋼副資材)に加工する手法を開発いたしました。大瀧商店では、環境に配慮した製鉄向けの代替え燃料やフォーミング抑制剤の製造を行うOEMパートナーを募集しています。一緒に地球環境を守る事業を行いませんか?

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